先輩社員インタビュー

船舶造修本部 艤装工作部

船の迫力と、先輩たちの表情に惹かれ、入社を決めました。

船舶造修本部 艤装工作部 2008年入社 工学部 機械工学科卒

 エンジンルーム内の主機関や発電機、ボイラーをはじめとする様々な機器の積み込み、据付、調整、運転を行い、船が実際に動くようになるための作業を行っています。また、現場の工程管理や安全管理、品物の段取り、検査準備・立会いも大切な仕事。船主監督や現場作業者、設計とコミュニケーションを取りながらエンジンルームを造り上げていきます。

船の迫力と、先輩たちの表情に惹かれ、入社を決めました。

 大学の先輩がこの会社に入社していて、大学に来たときに、よく仕事の話を聞き、興味を持ったのがきっかけです。自動車運搬船やケミカルタンカー、バルクなど、多種多様な建造に携わっていると聞き、魅力を感じました。
 実際に工場見学をし、現場を見たときは、船の迫力に圧倒されました。現場で作業している方にも活気があって、表情が活き活きしていました。他の会社も見学しましたが、そことはまた違っていて、とても良い雰囲気だったので、自分もこんな職場で働きたいと思い、ここに決めました。

船の心臓部分であるエンジンルームをつくる、大切な役割を担っています。

  エンジンルームは、いわば船の心臓部分。細かい仕事が多く、特に主機関と軸系の据付けは、1/100mm単位での作業が船のその後を決めるため、とても重要になってきます。安全性を問われる部署でもあるので、気が抜けません。
 大学の時は、船の構造に興味があり、エンジンなど細かい作業は苦手に感じていました。ですが、配属され、エンジンルームに関わるようになってからは、この仕事にやりがいと誇りを感じるようになりました。エンジンがうまくかからないこともありますが、そこには必ず原因があります。他部署と連携し、原因を探っていけば必ず解決するはず。その行程こそが、とても大切な作業だと思っています。

一番好きな瞬間は、自分が関わった船のエンジンがうまく回ったとき。

 やっぱり、船のエンジンを初めてかけるときが一番緊張の瞬間。実際にエンジンが回った時に、全ての作業が報われて、ほっとすることができます。また、引き渡しの時に、乗組員さんや監督さんから「ありがとう」と言われた時や、船を降りてタグボートから、自分の担当船がエンジンをかけて出向していく瞬間に、この仕事をやっていて良かったと思います。

資料を見ただけでは分からないことも自分で体験し、吸収していきたい。

 全てにおいて経験と知識が必要とされる仕事なので、もっとたくさんのことを自分の目で確かめたり、感じたりして、経験や知識を重ねていきたいです。機械の見えない部分がどうなっているのか、どうやって動かすかなど、資料や写真を見るだけでは分からないこともたくさんあるので、時間があるときは現場に出向いて、極力接していきたい。メーカーの工場なども、機会があれば見学してみたいです。
 また、他の部署もそうだと思うのですがコミュニケーションが大切。現場監督さんともコミュニケーションがキチンとできていなければ、後戻り作業など無駄な作業につながることもあります。できるだけ現場へ出て行き、引き続きたくさんの人とコミュニケーションを取って行きたいです。

大学生のみなさんへ message

 この会社の魅力は、社員同士のチームワークだと思います。自分が初めて担当した自動車運搬船で、毎日のように失敗し、作業者の方や監督に叱られ、体力的、精神的にも疲れていたことがあったのですが、そんな時に何も言わず手伝ってくれた先輩たちがいて、アドバイスをしてくれる上司がいました。何とか最後まで担当させてもらい、船を引き渡すことができたのが、とてもよい経験になっています。
 現場は実際に船を身近で見て、触って、動かせる、とてもやりがいのある職場です。作業者の方たちもおもしろい人がたくさんいる楽しい職場なので、まずは是非見学に来てみてください。

一日の仕事の流れ

7:30 朝会

一日の現場でのスケジュールや、現場での確認事項、検査内容、注意事項や作業内容の確認。重要なコミュニケーションの場でもあります。

7:45 ラジオ体操

全員でラジオ体操を行い、現場で安全に作業を行えるように、体をしっかりと動かす準備を行います。

8:00 現場確認

現場を見に行き、作業者とコミュニケーションを取ります。作業中に出た不具合や、進捗具合を確認します。

8:45 監督室

当日の検査予定や内容を現場監督と打合せます。監督の気になったことなどもヒアリングして確認。監督とのコミュニケーションの場でもあります。

9:30〜12:00 現場、事務仕事

検査の準備や立会いをしたり、作業内容の確認を行います。事務仕事では、現場での不具合や疑問に思ったことを設計と打合せて、現場で必要な品物の段取りなどを行います。

12:00〜13:00 昼食

会社内の食堂にて昼食。同僚や上司と一緒に食事をしていると、仕事以外の話で盛り上がります。重要なコミュニケーションの場でもあります。

13:00〜17:00 現場、事務仕事

午前中に引き続き、検査の準備や立会い、作業内容の確認を行います。また、その日に起こった問題や不具合は職場の上司に報告し、対応について話し合ったり、報告書を作成したりします。