世界最先端の省エネ技術

新来島どっくでは環境に配慮した様々な省エネ技術開発に取り組んでいます。その一部をご紹介します。

SK-Bow(エスケイ・バウ)

推進性能を向上により燃料の削減、CO2などの温室効果ガスの削減が可能

SK-Bow(Shin-kurushima Knuckled-shape Bow)は、新来島どっくと広島大学の共同研究により開発された新型の船主形状です。実海域(波浪中)での推進性能を向上させることにより燃料の削減、CO2などの温室効果ガスの削減が可能です。

SK-Bow(エスケイ・バウ)入射波の駆け上がりを大幅に抑制

効果
  • ①従来船型を同等の平水推進性能
  • ②実海域での推進性向上
    (波浪中抵抗増加を従来に比べ30%削減)
  • ①波浪中船速低下の低減
  • ②燃料消費量の削減
  • ③CO2など温室効果ガスの削減

K3 PROPELLER (ケイキュービックイプロペラ)

新来島どっくがこれまで培ってきた多種多様な船のプロペラ設計実績ノウハウと九州大学との共同研究開発による最新の最適化設計手法の融合により開発された高効率プロペラです。

K3 PROPELLER (ケイキュービックイプロペラ)

効果
  • ①新開発の翼断面形状を採用することでプロペラ効率の向上
  • ②最適化設計システムで、船型を問わず採用可能

A.S.FIN(Asymmetric Stern Fin)

原理1と2により満載、バラスト状態の馬力軽減率が2〜3%となり燃料を削減できます。

原理1 原理1:
船尾剥離が発生する前方にフィンを流線に沿って取り付け、流れを加速する事により、剥離による抵抗を軽減される。

原理2
原理2:
左右非対称断面のフィンにより、フィン前後の流れを左右非対称にし、プロペラの回転エネルギーを回収する。

A.S.FIN(Asymmetric Stern Fin)

チップフロー フィン(Tip Flow Fin)

チップフロー フィン(Tip Flow Fin)

原理・特徴
  • ①プロペラ上方において、剥離やプロペラ吸い込みによる流れの乱れが整流・加速され抵抗増加を抑えます。
  • ②従来のトンネルフィンより小型化することで、固有抵抗を小さくします。

ターボリング (Turbo Ring)

ターボリングの装着により、平均1.5から2.5%効率が向上し(約0.1ノットの船速アップ)、付随効果としてプロペラ回転数が約1%減少します。つまり、同じスピードで比較すると燃料が軽減できることになります。

ターボリング (Turbo Ring)

タービリング:
プロペラ翼と全く逆の機能を持ったタービン翼により、プロペラトルクを軽減する。

ターボリング (Turbo Ring)